紅葉坂(NO.319)の坂上あたりから南東方向に向かう道を歩いていくと伊勢山皇大神宮の裏参道があるのですが、歩いてみるとなかなかいい階段だったので、今回はそのことでも。
写真1
手前の左右に走っている道が紅葉坂(NO.319)で、そこから上っている坂道が、今回歩いた坂道です。(写真1)
なんてことなさそうに見えますが、奥に鳥居がかすかに見えてますよね。
しかも坂道自体もなかなかな急勾配。
写真2
ちなみに、写真1のすぐ右側にはこんな建築物がありました。(写真2)
横浜市教育会館の建物とのことで、設計者はわからなかったんですが、なかなかな外観だったのでぱちりと。
写真3
あとはこれですかね。(写真3)
伊勢山ヒルズという結婚式場です。
写真1の左側に隣接している施設で、外観も印象的なので紅葉坂(NO.319)の記事でも取り上げるか迷ったんですが、スルーしてしまいました。(というか今思えば他の史跡に気をとらわれて書いておくの忘れてましたね、汗。またそのうち追記でもしておきます。はい)
写真4
坂道をさらに上ると、奥のほうに鳥居がよく見えてきましたね。(写真4)
鳥居はまだ上のほうにあるので、坂下からみてもここはかなりの高低差がありそうですね。
写真5
鳥居のあるところまで上り、さらに坂上方向を見てみました。(写真5)
ここからが裏参道みたいでしたね。
階段なかなかいい感じで、しかも長そう。
ほんとこのあたりは山になっていることがすごくよくわかる階段というかつくりですね。
写真6
ちなみに、写真5の左側にも外観がコンクリートの新しい建物がたっていましたね。(写真6)
写真6は写真5の右側よりその外観を撮ってみたものです。
ここもなかなか渋いつくりの建築でした。
どうやら、伊勢山皇大神宮関連の建物らしいですが、今のところネットを探しても建物の情報が得られないので、また現地にでも行く機会があれば調べておきますよ。
写真7
裏参道の階段を上っていると奥の茶室らしき建物に向かうためのミニ階段もありました。(写真7)
これもなかなかな階段でしたね。
写真8
裏参道の階段の中腹あたりまできたので、今度は坂下方向を見てみました。(写真8)
左側の古い造りの屋根の建築物も気になりますが、今回はなんといっても右側の伊勢山皇大神宮関連の建物の窓というか開口部のつくりが気になってしまいました。
写真9
そんなわけで、一気に坂上までやってきて、同じく坂下方向を眺めてみました。(写真9)
坂下あたりははるか下に見えているという感じでしたね。
おそらくまわりの樹々がなければかなり眺望のいい景色が見られるのではないでしょうかね。
あといい忘れてましたが、この階段には特に名前はありません。
ちなみに写真9の背後には本殿があるんですが、ここ以外にも興味深い場所がいくつかあったので、そのことも含めてまた続きを次回以降に書いてみようと思っていますので、今回はこんな感じです。
地図:横浜市西区宮崎町
※この記事は、以前に「東京坂道さんぽ」で書いたものをこのサイトに移行したものです。日付は公開当時のものとしています。
コメント